2024.8.20配信
こんにちは、のる子です!
私が「これをやって働きやすくなったな」と思う3つの方法があります。
それは
- 初から全部を覚えようとしない
- 攻撃的な人とその他の人で関わり方を分ける
- 常に周囲を観察する
今回は、このうち『2. 攻撃的な人とその他の人で関わり方を分ける』方法について解説します。
攻撃的な人とその他の人とで関わり方を分ける
私にとって仕事の辛さは、ほぼ人間関係によります。
どんなに忙しくても、どんなに難しい仕事でも、仲間に恵まれたら頑張れます。話の出来る人がいたら救われます。
でも、人間関係が苦しいと、どんな仕事も大きなストレスになってしまいます。
攻撃的な人とのかかわり方
具体的なかかわり方は次の3つ
※「可能な限り」は、うまくいかなくても意識するだけでOK
- 可能な限り接点を減らす
- 二人きりにならない
- 謙虚に対応する
こういう人は害にしかならないので、仲良くなる必要がありません。
自分を分かってもらおうとか、相手を変えようとか思わない。
あなたを攻撃する理由を、何かしら理由をつけて正当化しています。そのために攻撃ポイントを常に探しているんです。
だから、攻撃ポイントを可能な限り見つけられないようにします。そして、攻撃するチャンスを与えない。
逃げ回ってるとバレない程度に避けていきましょう。
攻撃を受けるのは、第三者の目があるところでないともったいないです。
攻撃的な人の所業を他の人にも見てもらいましょう。
他の人も少なからず、攻撃的な人の被害にあってるハズ。あなたも被害にあっていると気づかせて、助けないことへの負い目と、仲間意識を得る方法です。
攻撃されているとき、他の人が助けてくれることは少ないんですよ。口出しして自分が攻撃されるのは怖いし、あなたの事をまだ良く知らないから。
謙虚にふるまうのは、出来るだけ相手を刺激しないためです。あなたの苛立ちや反抗心は相手に伝わります。
すると相手は活き活きと攻撃してきます。でも、へりくだりすぎることは逆効果。
刺激を与えないことが目的ですからね。
それ以外の人とのかかわり方
それ以外の人とは小さな会話を積み重ねて実績を作っていきましょう。
小さな会話とは、相手からの返事が「そうですね」みたいにイエス・ノーで返せるくらいの軽い会話です。
深く考えなくても反射的に応えられるような会話で、返事に責任が発生しないもの。気軽に負担なく返せるような会話です。
例えば
「今日は子どもたちよく食べましたね」
「夕方から雨が降りそうですね」
この程度。
小さな会話を重ねるうちに、あなたとの会話に慣れてきて相手からも話しかけやすくなります。
会話も少しずつ増えて、長くもなってくるでしょう。
このとき、出来るだけ圧の強い人の前では話しかけない。
攻撃的な人は、他の人とあなたが仲良くなることを好みません。ほかの人もそのことには本能的に気づいています。
出来るだけ相手に負担のない環境で会話を積み重ねましょう。
関わり方を分ける効果
攻撃的な人とその他の人で関わり方を分ける効果は
- 無駄なストレスが減る
- その他の人にとってあなたと話しやすい環境ができる
- その他の人に共感されやすくなる
攻撃的な人を変えることはできません。
そのかわり、そのほかの人と話がしやすい関係性ができたら、仕事を頑張れると思うんです。
孤独が一番つらいです。
孤独になると、頭の中でどんどん悪い方に考えてしまって、職場の全員が敵に思えてきてしまいます。
それは、辛いです…
出来そうだな、と思ったら、ぜひ試してみてください!
それでは、またね(^^
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