メモ帳はあくまでも「自分用の覚え書き」。
仕事中にサッと取り出して、サッとメモできるものが理想です。
保育の仕事中って、じっくりメモを取る時間はなかなか取れませんよね。でも、メモを取ることってとっても大事なんです。
私のこだわりメモ帳
私が愛用しているのは、リングタイプの手のひらサイズのメモ帳。理由はシンプル。
- 書きやすい
- めくりやすい
- 切り取りやすい
この三拍子がそろっているからです!見開きのノートは紙が盛り上がって書きにくいし、わざわざ開くのもちょっと面倒…。そんな細かいことを気にしている自分もどうかと思いますが(笑)。
ポケットに入れておいて、必要な時にサッと取り出せるところもポイント。エプロンのポケットに無理なく収まるサイズを選んでいます。
もちろん、普通のノートでも問題ありません。でも、私は開いた時にページが湾曲するのが気になってしまって…。小さいノートほどそのカーブが目立つんです。
切り取りやすさも魅力
メモした内容をそのまま誰かに渡せるのも便利です。切り取りやすいし、切り取った後がキレイ。
ただ、弱点もひとつ。
書ける面を外に向けたままにしていると、端っこがペラペラしてきてしまうんです。こんな感じに…。
(画像で端っこがペラペラしているイメージ)

右端みたいになっちゃいます。
こういうのが気になる人には、あまりおすすめできませんね。
ふせんも活用!
メモ帳以外に、ふせん紙も便利です。
例えば、電話で伝言を受けたときや、今いない人に伝えたいことがあるとき。ふせんにメモして、相手のロッカーや机に貼っておいたり、直接渡したりしています。意外と活躍する場面が多いので、ひとつ用意しておくと便利ですよ。
保育園で用意されているところもありますが、みなさん個人で可愛いふせんを持っていたりします。
おまけ:保育士ノート
こだわりのメモ帳ついでに、ノートの話も少し。
「保育士ノート」、聞いたことありますか?「保育士手帳」とも呼ばれるもので、クラス担任が保育内容や準備物をメモするためのものだそうです。頭の中を整理するために使うみたいですね。
これは私のこだわりじゃありません。
実は一度見せてもらったことがあるのですが、機能的でイラストも可愛くて感動しました!
その先生はスケジュール帳に書き込んでいるうちに、自分なりのスタイルができたそうです。保育士さんは、イラストや文字をキレイに書くのが得意な人が多いですよね。
興味がある方は、ネットで保育ノートの使い方を紹介しているリンクを貼っておきますね。
文房具は自分のお気に入りを
毎日忙しい中でも、使いやすくて気分が上がる文房具がそばにあるとちょっと元気になれますよね♪
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