2024.8.10配信

こんにちは、のる子です!

今回は、保育士として働きながら子育てを両立させるためにクリアする壁についてお話ししますね。

どんな仕事をしていても、子育てとの両立にはいろんな壁を乗り越える必要がありますよね。

 子育て中の方が保育士として働く場合、クリアしておきたい壁は次の5つです。

5つの乗り越える壁

  1. 通勤と送迎と通勤手段
  2. 子どもの病気
  3. 保育園や学校の行事
  4. 家族旅行や帰省の連続休暇
  5. 仕事と家事・育児

1, 通勤と送迎と通勤手段

仕事を探すとき、家からの距離を基準に探す人が多いようです。
 でも、子どもの送り迎えがあるなら

  • どこに預けるのか
  • 何時から何時まで預けられるか
  • 職場から預け先までにかかる時間
  • どうやって送り迎えするのか(車、徒歩など)

この4つを考慮に入れる必要があります。

仕事が終わってから迎えに行って間に合うのか。
雨の日はどうやって送り迎えするのか。
たまに大雪が降って交通がマヒする地域では、どう対応するのか。

いろんなケースを想定して、通勤、送り迎えが無理なくできる条件で仕事探しをして欲しいです。

2, 子どもの病気

子どもが小さい頃は体調管理も気を遣いますね。
特に転職したての頃、自分は気が張っていて案外大丈夫だったりします。 でも子どもは体調を崩しやすいです。

 環境の変化に敏感なんですね。

子どもが病気の時は潔く休む。

預ける当てがあるなら事前の準備が必要です。小学生だからってお留守番は、NG。

 体調が急変することもあるから、本当に無理させないようにね。

3, 保育園や学校の行事

子どもの行事は、保育園の行事と重なると厳しいかもしれません。土日に開催される行事なら、パートなど職種によっては参加しない場合もあります。

でも、クラス担任だと休むわけにいかないですね。

新年度が始まったばかりの4月も休みは取りにくいです。

新入園児さんや新しいチームでスタートしたばかり。
園によっても差があると思うけど、クラス担任は特に休みにくいかな。

4, 家族旅行や帰省の連続休暇

家族行事との兼ね合いも悩むところです。
正社員は夏季休暇があるけど、パートには無い、という園もありました。

 夏季休暇の日数も園によって差があります。

 連休を取るのが難しい保育園も珍しくありません。

 実際、パートの私も保育園で働き始めてから夏休みの家族旅行にほとんど行けていません。 私が一番都合をつけにくいんですよ。

一番収入が少ないのに。

採用面接では夏季休暇や連休について聞きにくいですよね。でも、毎年恒例の帰省予定もあるでしょう?
できれば質問しておいた方がいいと思います。

5, 仕事と家事・育児

休暇だけでなく、毎日の生活にも影響は出てきます。 家事や子どもの世話が疎かになってしまうことです。

私が働きだしたばかりの頃は、もう廃墟のように家が荒れてしましました。 体力、気力ともにすり減って、ぜんぜん頑張れなくなっていたんです…。

働き始めの頃は本当に疲れます。

 今までやっていたことが出来なくなると、自分で自分を責めてしまう人も多いです。

まじめな人が多いんです。
私もまじめです。

ここは、あえて最初から

  • 「ここまではやる」
  • 「ここはやらない」
  • 「慣れるまではこれでいく」

など決めておくといいです。

 お惣菜とか、食材セットなんかを利用してもいいと思う。
 さぼっているんじゃなくて、今はそれで乗り切るってこと。

 最初にハードルを下げておくことで、ゆとりが生まれます。

仕事に慣れてきたら少しずつ見直して、家族と相談しながら進めていくといいです。

完璧を目指さない

保育士の仕事と子育てを両立させるのは思うほど簡単じゃないけど、 工夫と計画で乗り越えられます。 

 どんな生活になるかをシミュレーションして準備する。

 そして完璧を目指さない。

これですね!

それでは、またね(^^

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